読感
えーこんな事態になっていても、読書してます(爆)。
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/10/15
- メディア: 単行本
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「実家に忘れて来ました。何を?勇気を。」
で始まるところが、とても伊坂幸太郎らしい。
最初のうちは、ややその「らしさ」が気になる(鼻につく)面もあったのですが、
途中から、伊坂ワールドにどっぷりつかりつつ、楽しく読めましたww
単独した物語としてももちろん読めますが、
「魔王」「ゴールデンスランバー」を読んでからのほうが面白いかな。。
- 作者: 久坂部羊
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2008/09/01
- メディア: 文庫
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内容(「BOOK」データベースより)
神戸の住宅地での一家四人殺害事件。惨たらしい現場から犯人の人格障害の疑いは濃厚だった。凶器のハンマー、Sサイズの帽子、LLの靴跡他、遺留品は多かったが、警察は犯人像を絞れない。八カ月後、精神障害児童施設の十四歳の少女が自分が犯人だと告白した、が…。外見だけで症状が完璧にわかる驚異の医師・為頼が連続殺人鬼を追いつめる。
これまた久坂部羊らしい本。かな。。
レビューを見てると、文章が下手・・という意見がありましたが。
私としては廃用身がベストヒットなので(爆)、
それから比べると、やや落ちる・・そんな感じもしますが、
読みにくいということはなかったですw