読感

声だけが耳に残る

声だけが耳に残る

★★★★

内容(「BOOK」データベースより)
“閣下”による調教でごっつい前向きな気分になったわたし。風呂なしアパートひきこもり。バカだから騙されて会社をやめた。なにをする気もしなかった。だけどこのままじゃいかん。社会復帰の第一歩だっ!便利屋本舗でバイトをはじめ、とある会合に出かけた。そこで知った驚愕の事実。わたしの無気力には理由があり、ACという名前がついていた。ACって電源アダプタか?電波系ってことか?よーわからんが、わたしは治りたい。そう思って参加したミーティングで、わたしは出会った。わたしと同じ傷を負った男の子。この世の果てで、ふたりぼっちだ。けれど生きよう、生きねば、生きるのだ。金と社会と心の傷と戦うわたしの物語。
内容(「MARC」データベースより)
騙されて会社をやめた。なにをする気もしなかった。だけどこのままじゃいかん。社会復帰の第一歩だ! 便利屋本舗でバイトをはじめ、とある会合に出かけ知った驚愕の事実。わたしの無気力にはACという名前がついていた…。


面白い。なぁ。うん。
面白い、と書くのは失礼なのかも知れないけど。
他の本は未読なので、読んでみようと思いますw