絵本の思い出。

なんだかんだと娘も本好きなので、
よく「小さい頃から絵本とか読んであげてたの?」と聞かれる。


いや、全然?みたいな。
まだ字が読めない娘に、しぶしぶ(爆)読んであげたことはありますが、
基本、自分の読書優先してました(爆爆)。
何度「お母さんだけズルイ!」と言われたことか。


結局、読書する子になるかどうかって、
本人の性格なんじゃないかと思う。
読み聞かせなんて関係ないような・・
(「思い出」としては、良い事だと思う。「よく読んでもらったな〜」という記憶は、ほんわり暖かい記憶として残るんだろうな、と。)


そんな私は、「思い出の絵本」がない。


読んで貰った記憶、ないし。
家に絵本も殆どなかった。
たまに図書館で紙芝居を借りて、
それを読んだり聞いたりして遊んだ記憶ぐらいである。


母は読書をする人だったけど、「●●急行殺人事件」的なものが殆どだったので、
図書室であれこれ借りて、興味が引かれるジャンルがあれば、
手当たり次第借りてくる・・みたいな読み方をしていた。
マンガは小学校高学年か、中学生になったあたりから。(そしてハマッたw)
何故か小学校のうちは、全然興味がなかった。
リボンだかなかよしだか、忘れたけれど(爆)、
買ってはいたけど、単純に付録に惹かれてただけで、
まともに全部読んだ記憶はない。


そして、同じ傾向が娘にもある。
何か一つの絵本(ストーリー)に執着したことがない。
マンガにもそれほど興味を示さない。
たぶん娘も「お気に入りの絵本(もしくは本)」がないまま、大人になるんだろうなぁ。




ちなみに私と違う点も、もちろんある。
図鑑好きな点。
昆虫図鑑とか恐竜図鑑とか。
我が家には地球や星座などの図鑑もあるが、
繰り返し読んでいるのは、昆虫と恐竜図鑑である。
一人で、「わ〜気持ち悪い〜」とか、
「こんなゴキブリなら可愛いな〜」などと喜んでいる。



ん。話の着地点が見えない。
時間切れなので、おしまい(爆)。