読感

名をこそ惜しめ 硫黄島 魂の記録

名をこそ惜しめ 硫黄島 魂の記録

★★★

うーん・・・コピペ本と言うと、なんですが、
あちこちから、かなりの量引用してるから、
ダブってるんだよね・・・
もちろんそれらをまとめる能力があればこそ・・なのかも知れないけど、
既に(引用元の本を)読んでいる部分はとばし読みしてしまいました。

硫黄島関連をどれか一冊だけ読むのなら、お勧め出来るけど、
他に読んでいるなら、読まなくてもいい一冊かな・・・



生きながら火に焼かれて

生きながら火に焼かれて

★★★★
「名誉の殺人」の生存者の本。
あれこれ書くより、読んで下さい。な本。←手抜きw
「家畜よりも低い」価値しか持たない“性”として、
生きてきた著者が、「普通の世界」で生きていくことの難しさ、
そういう事も考えちゃいました。。


クライマーズ・ハイ (文春文庫)

クライマーズ・ハイ (文春文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
1985年、御巣鷹山に未曾有の航空機事故発生。衝立岩登攀を予定していた地元紙の遊軍記者、悠木和雅が全権デスクに任命される。一方、共に登る予定だった同僚は病院に搬送されていた。組織の相剋、親子の葛藤、同僚の謎めいた言葉、報道とは―。あらゆる場面で己を試され篩に掛けられる、著者渾身の傑作長編。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
横山 秀夫
1957年東京生まれ。国際商科大学(現・東京国際大学)卒業後、上毛新聞社に入社。12年間の記者生活を経てフリーライターとなる。91年「ルパンの消息」が第9回サントリーミステリー大賞佳作に選ばれる。98年「陰の季節」で第5回松本清張賞を受賞。2000年「動機」で第53回日本推理作家協会賞・短編部門を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

★★★★


はい、一気読みで寝不足です。
こういうのは、どうしても一気読みになってしまいます。
日航機墜落からもうかなり経ちますが。
改めて色々考えさせられました。
というか、あのころ私中学生だったので、
リアルタイムで事故の状況等を把握してないんですよね・・
もちろん事故後の様子や救出の様子などはテレビで見ていましたが・・
もうちょっと色々読んでみたいな・・・。