原風景。


人は草原か海を「原風景」として持っているという。
事の真偽はさておき。

たまに、この原風景について考える。


私にとっては、間違いなく「草原」である。
毎年沖縄行ってるくせに?であるが(爆)。
例えば海の中。
あの素晴らしい海の中を、私は「懐かしい」とは思えない。
なんて素敵で素晴らしい世界だろう、とは思うけれど、
本能的な部分で、それほど惹かれない。
一方の草原は、切なくて、帰りたくて、涙が出そうになってしまう。
風に溶けてしまいたくなる。
北海道の湿原であるとか、本能的に惹かれる。
私の持つ記憶は草原にリンクしやすいんだろうなぁ。


ところが。(何がだ?)


死ぬなら、沖縄の青い海を見ながら、死にたいのである。


青くてどこまでも透き通っていて、
過去、沢山の命が失われた海。
多くの理不尽さを飲み込んで尚青い海、といえばいいのか。
あの青を見ながら、死にたい。
(海の中を見ながら死にたいわけではないw)
なんだかそれだけで、穏やかに死ねそうな気がする。


ちなみに、私が育った地域は、
車で1時間も行けば、海にたどり着く。
海水浴もよく行った。んだけど。。。



汚いのよ(涙)。マジで。
膝丈ぐらいの水位で、
底が見えないのが当たり前なのよ(爆)。
海ってそういうものだと思っていたのよ。
だからか?あの明るく透き通った青に惹かれるのは・・・


まぁどうでも良い話ではある。
なんでこんな話を書いているかと言いますと、
要するに、暇なんです(爆)。店が(爆爆)。
そっちの心配するべきだね。