経験値が低いゆえのミス。的な。ver.2

学校で「カエル・バランス」を習った娘。
昨夜、嬉しそうに「出来るんだよ！！」と、実演してくれました。

転んでお尻打つといけないからね！と、
自分の背面の床にタオルケットを丸めて置いた後、
両手を床に付き、いざ。
いざ。いざ。。
いざ。。。。

位置が定まらないようで、ジリジリと前に進んで来ます。

「いざる」という日本語はこのように「いざ！」と思ってるのに進めない事から生まれたのか？などと訳の分からん事を考えつつ、見守っていました。

ジリジリと進みつつ、足を浮かそうとする娘。
段々私との距離が縮まっていきます。

そして。

いざバランス！！！

足が浮いたその瞬間、

ゴンッ。

とね。

おでこ強打。

わ、笑っちゃいけない。
ここは一つ心配そうな声で、大丈夫？と・・

だ、だいじょうぶ？（ふるえる声）

「もう、お母さん笑わないで！！！」

おぉ、蘇る記憶。
いつだったか、段ボールに入って遊んでいた娘が、
玄関の三和土に頭から段ボールごと、ゴンッと落ちた事が。

学習能力低いですねぇ。
ってか、タオルケット、無意味でしたねぇ。
どうせなら後ろじゃなくて前に置けば良かったのに。