性格。ってそういう事なのね。

小学生の頃、裏山で迷子になった事がある。
いつもは山のこちら側(住宅側)で遊んでたんだけど、
その日は、探検しようと思ったんだよね。
友達と弟の三人で、山の中に分け入っていったわけです。
道中、迷子にならないように、目印つけて。


でもですね、しょせん子供の猿知恵。
迷子になっちゃうわけです。
更に日も暮れてきて。


どうしよっかなー、やばいなーーと思っていたら、
日が落ちた事により、遠くに民家の明かりが見えまして。
事なきを得たわけです(爆)。



で、そんな話を知人にしておりましたら、
「行く前に「迷子になるかも?」とか考えなかったの?」と・・



・・



衝撃で、しばし口が開いたままになってしまいました(爆)。




目から鱗です。





ナッパ@もうじき40歳。
世の中の人は、そういう場面では、そういう発想をするものだということを、
その時初めて知りました(爆)。



なるほど、だから皆が皆、迷子になるわけではないのか。みたいな。
そして、自分にはそういう発想がなかったからこそ、迷子になったのか。と。


白状すると、大人になってからも、かなりな確率で同じ事を繰り返してきました。
「大丈夫、舗装されてるんだから、そのうちどっかに抜けられる!」と、
適当な道を突き進んでみたり(途中どん詰まりになって、そのままジリジリバックで下がった事も数知れず)、
「目的地はあっちね!」と方角だけ確認して進んでみたら、
道が曲がっていたりして、倍ぐらいの時間がかかってしまったり。




いやはや。


そういや、裏山で迷子になった時、お姉ちゃんがいなかったもんなぁ。
姉がいたら多分、止められていたんだろう。(慎重派だからw)
なるほどなぁ・・・・