読感


図書館の神様

図書館の神様

内容(「BOOK」データベースより)
思い描いていた未来をあきらめて赴任した高校で、驚いたことに“私”は文芸部の顧問になった。…「垣内君って、どうして文芸部なの?」「文学が好きだからです」「まさか」!…清く正しくまっすぐな青春を送ってきた“私”には、思いがけないことばかり。不思議な出会いから、傷ついた心を回復していく再生の物語。

内容(「MARC」データベースより)
アクシデントで夢をあきらめ、傷ついた心を抱え、国語教師としてある高校に赴任したヒロイン清(きよ)。彼女が学校の図書館で出会ったひとりの男の子、垣内君。どこからでも海の見える明るい高校で、瑞々しい物語が始まる…。


これで何冊目かな?
やっぱり好きだなぁ。
淡々と、押しつけない文。
(中身がないって意味じゃないよw)
押しつけてくるものって、正直疲れるんだよね。


願いが叶うなら―劇症肝炎と闘った娘・茉奈実の四七〇日間 (幻冬舎文庫)

願いが叶うなら―劇症肝炎と闘った娘・茉奈実の四七〇日間 (幻冬舎文庫)

[BOOKデータベースより]
「ママの肝臓をあげるからね。だから逝ったら嫌だよ、それだけは嫌だよ」緊急入院して母子生体肝移植に踏み切ったものの、娘が再び目を覚ますことはなかった。意識が戻らぬまま季節は移り変わり、やがて母は愛娘の死が近いことを悟る。残された時間に何ができるのか。二歳で発病してからおよそ四七〇日間に及ぶ闘病生活を綴った壮絶な愛の記録。幻冬舎・フジテレビ共催第1回感動ノンフィクション大賞特別賞受賞作。


こういうのはねぇ・・泣いちゃうから、避けていたんだけど。。
命の重さ、子供が笑ってくれる、ママーと呼んでくれる。
それがどれほど貴重なものか。
日々を大切に。改めてそう思う。