北海道三日目（美瑛〜動物園〜丸瀬布）
朝六時前、起床ｗ
娘がまだ寝てるので、一人部屋露天満喫。
まだ雨の名残がありましたが、
段々明るくなってきたので、何とか晴れるかな。
朝食は、前日に時間と内容を聞かれて、おかゆをチョイス。
娘は殆ど食べないであろうことが予測されましたので、
ジュースやサラダなど、最低限のものだけにしてもらいました。
おかゆ、美味です。９０点ｗ
チェックアウトまでまだ時間があったので、ブルーリバーと滝を見にお散歩へ。
青いですね〜〜〜ｗｗ
前日雨だったので、やや濁ってますが、
それでも、明らかに、青い。
アルミが入ってるからだ、とか、硫黄成分が・・とか、諸説あるようですね。
なんとも不思議である。
散歩から戻って、今度は宿のお風呂へ。
誰もいませんｗチェックアウトする人が多い時間帯なので、当然かｗｗ
というわけで、写真撮ってみましたｗ
個人的には昨日の旭岳温泉よりこっちのほうが好みです。
さてさて、チェックアウト後は、すぐそば（５キロぐらい？）の、望岳台へ。
廃れた感じが素敵です（爆）。
お次は青い池。
上高地の大正池みたいですが、
あっちよりも立ち枯れた白樺の本数が多いのは、新しいからでしょうかｗｗ
雨の影響か、やっぱりクリームソーダアイスみたいな色です。
池を通り越して、ずんずん行くと、川に出ます。
なかなか涼しげ。
そして晴れてきましたｗ
川の一部に、水紋が出来ていて、そこに独特な色が付いてました。
画像だと分からないですね・・・
青く見える成分が沈殿してるのか、独特な色だったんですがｗ
そして、時は１１時。
すごく気になっていたハンバーガーショップへ。
すんません、すんませんｗ画像がありません（爆）。
食べろぐに情報出てるので、そちらでご確認をｗ
http://r.tabelog.com/hokkaido/A0104/A010403/1006895/
チーズたっぷりのハンバーガーと、ベーコンレタスバーガーを頼みましたが、
ものすごく！！！！！！！美味しかったです。
ボリュームたっぷりで、厚切りポテトとトマト（激甘ｗ）がついて、４００円！衝撃！！
マジで美味い・・・・・・・・・
これはスゴイよ。これを４００円で食べさせてくれるなんて、本当に有り難い・・
近かったら毎日でも食べたい（爆）。
幸せの味だ・・・・・・
ところで、このお店の前が工事をしている関係で、
大通り（？）に、ガードマンが立っています。
入れるのか分からなかったので、聞いてみたら、
ものすごく丁寧に「営業しております！」とお辞儀までして、教えて下さいました（爆）。
ちなみに、食べ終わって出る時も、反対から来た車が同じようにガードマンに話しかけていたので、
きっとあの人は毎日同じような質問を受けまくっているのでしょう・・・
すぐ側の道路脇のヒマワリ。
緑肥なので、この時期結構あちこちで見かけますね。
さてさて、お天気も良くなってきたし、美瑛の丘を適当に走ってみます。
昨日駄目だった水沢ダムも綺麗ですね。
美瑛はどこをとっても、綺麗。
最近？メジャーになったスポット（○○の木系ｗ）を廻るつもりはなかったのですが、
結局そのルートを適当に廻ると、自動的に「美瑛らしい」景色が続きます（爆）。
適当にドライブしつつ、動物園に。
正門側は満車ということで、東門へ。
無料の駐車場は奥のほうにありますので、
奥までどんどん進んで下さいね〜ｗ
おぉ、絶景。
しかし、暑い。
晴れてますから（爆）。
もっとも、ジーンズはいていても、
汗が落ちてくるほどではないので、
やはり涼しいんでしょうね・・・
それでも根性のない私は、暑いんです（爆）。
娘を急かさずに見て回ろうと思ってましたが、
暑いのと、次の宿がやや遠方にある（動物園から１００キロぐらい？）ので、
ある程度時間を区切って、切り上げました。
高規格道路（で良いのかな？高速なんだけど、全線開通してないので、無料）をひた走ること・・・２時間ほどかな。
今夜の宿、到着。
マウレ山荘
おぉ、いい感じ・・・と近づいていくと、何やら怪しい物体が・・・
なんじゃこりゃ。
綺麗だけど、激しくミスマッチ（爆）。
ウェルカムドリンクをいただいて、お部屋へ。
・・・萎えた（爆）。
あぁ古い旅館の部屋仕様（爆）。
あぁこれは失敗か・・・・と思いつつ、
大切なのは風呂と食事だ！と、
何はともあれ、レストランへ。
３ランクあるうちの、真ん中のコースで申し込んだのですが・・
これが・・・・・・・・・・・・
大外れ（爆）。
ハッキリ言って、不味い。
不味いったら、不味い。
例えるなら、団体客目当ての古いホテルのバイキング料理を、
そのままコース料理として出しました♪みたいな味。
前菜食べて、あれ？と思い、
ビシソワーズスープを飲んで、もしかして、ここ大外れ？と思い、
お刺身を食べて、あぁ外れだ、やっぱり・・・と思いつつ、
出される料理を何とか食べていく。
しかし娘は正直なのである（爆）。
一口食べて、要らない・・と、食べたがらず、
私もそれを食べたいけれど、いかんせん不味いので、食べる気にもならない・・
「ちょっと子供の口には合わないみたいで・・」的態度で最初は下げてもらっていましたが、
もう、段々うんざりと・・・・・・・・
子供の口に合わないんじゃなくて、不味いんだってば！！！！！と叫びたい（爆）。
途中で写真撮るのも、嫌になりました・・・・
味の好みというのは、個人差があるものですが、
それでも、絶対値というか、好きではないけど、
すごいな、美味しいな、と思うものはあるんです。
もしくは、素材が良ければ、何とかなるもんです（爆）。
が、ハッキリ言って、素材も悪い。（としか思えない。）
生のプチトマト、地物の「あいこ」と書いてありましたが、
思いっきり水っぽくて、何の味もしませんでしたもん。
ここ数日食べ続けたトマトの中で、断トツ不味い（爆）。
こちらのスーパーで買う、季節外れのトマト並。
付け合わせで出たブロッコリーは、ぶよぶよだし、水っぽいし、
魚料理の魚はパサパサ、肉料理（十勝牛のステーキ）なんて、
焼きすぎていて、パサパサ＆ゴムみたい・・・・・
バイキングのお肉並です・・・・・
よくもまぁ、こんなものをコース料理の一環として出すな・・
恥ずかしくないのか？と言いたい。
ちなみにカトラリーもおかしいです。
魚用のナイフがなくて、お肉用が２セット出ていました。
もうホントうんざりしてしまい、
次のお皿はナシにして、娘用の蕎麦と、
私用の炊き込みご飯（サーモンとキノコだったかな・・）を出してもらいました。
が、これもまたミスチョイスだったようです。
炊き込みご飯・・・・・・・・・・
「昨日炊いて、そのまま炊飯器に入れておきました♪」という味です（爆）。
ブヨブヨになったお米がパサパサになって、臭くなってる・・・
マジで食べられません（爆）。
まさかこんな料理が出てくるなんて・・・・・・
それでもこのままではお腹が空きすぎるので、何とか食べようと、
強引に漬け物と一緒に口に放り込んでみましたが・・断念。
もう無理。いいよ、後で売店で何か買って、食べるよ。
無理無理。こんなの食べられない。
とどめはデザート。
まさかデザートが食べられないなんて事はないでしょ、と、娘と２人分出してもらいましたが・・・
やられました。最後まで、ぬかりなく。
アイスは娘が食べてくれましたが、（←市販のアイス、大好きだから）
ケーキは一口食べて「もう要らない」と言われました・・・
やっぱ不味いよね（爆）。
娘がケーキに関して「不味い」というなら、それは正解である。
だてに小さな頃から「ちゃんとしたケーキ」だけを食べ続けていない（爆）。
私はバタークリームもホイップクリームも、
半製品や冷凍系も食べられますが（爆。好きではないがｗ）、
娘は受け付けないのよね・・・（贅沢仕様だから・・）
よほどクレームを出そうかと思いました。
何かあったのか？今日だけたまたまなのか？
それともいつもこれなのか？
いつもこうなら、本当に、自信を持って、出しているのか？
これが私どもの料理です、と胸を張って言えるのか？
それとも私（と娘）が変なんだろうか・・・・
だって、口コミ評価、無茶苦茶高いんだもん。
料理絶賛されてるし・・・・
例えばじゃらんの口コミ
マウレ山荘の口コミ・評判 - 宿泊予約は＜じゃらん＞
楽天の口コミ
丸瀬布温泉 マウレ山荘 クチコミ・感想・情報【楽天トラベル】
他のサイトでも、大体良い評価が出ている。
ここまで落差があるものだろうか・・・・
でも、言いたい。
酷すぎた。本当に。
コストの問題もあるし、色々あるだろうとは思う。
けど、いくらなんでも、酷すぎる。
公開されているブログでここまで書くのは、誹謗中傷か？
でも、本当に酷かった。
これなら半製品が大半を占めるようなホテルのバイキングのほうが、
食べられるものをチョイス出来るだけ、マシである。
そんなこんなで、なんだか落ち込んだ夕食でした。
その後はお風呂へ。
もうそんな状態なので、何も期待してなかったのですが、
ここもまた微妙・・・・
椅子や桶（いずれもプラスチック）に水垢べったり、
縁はもれなく黄ばんだ汚れがついています。
温泉成分が〜とかそういう次元ではなく。
お湯は普通に良かったです。
でも、脱衣所に置いてある冷水は、
飲んだ娘が開口一番「不味いねｗ」と言いました（爆）。
確かに不味かった。
が、これは仕方ないのかも。
初日は旭岳の源水だし、二日目は美郷不動尊の水だ。
比べたら、そりゃ・・という感じである。
その後、お部屋に戻って、売店で買ったお菓子（和三盆のブールドネージュがあったｗ）と、
持参した茶葉でお茶を飲む。
あぁ安心する。まともな味だ（爆）。
ちなみにお布団も敷き布団、一枚だけで「期待」を裏切らない感じ。
もう何も期待してはいけない・・・・・
そんなこんなで、就寝。
